2011年の地震、そして原発の影響で、「一体、どこの野菜を買えばいいの!?」と、一時日本中が不安に包まれましたよね。
具体的には、東北(青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島)と、茨木・栃木の野菜が、食べても安全かどうかわからないと言われていました。
でも、現在はどうなんでしょう?
今はもう、安全なのでしょうか?
私も日本人なので、あんまり「○○県のものを避けている」とは大声では言えませんが、やっぱり子供のことが気になります。
放射能の被爆の影響って、大人になっても続くって、聞きますもんね。
ということで、今現在も放射能の心配があるのかどうか、少し調べてみました。
皆さんに少しでも安心してもらえると幸いです。
現在の野菜やキノコの放射能汚染は、ほぼ問題ないレベルといえます。
実は以前は、定期的に放射能の量を測り公表してくれているサイトを毎日のようにチェックしていました。
しかし、福島の原発事故から10年以上がたち現在では、野菜やキノコ類の放射能汚染レベルは、ほぼ問題のないと言えます。
というのも、以前はやはり汚染レベルが高くて、野菜やキノコ類の放射能検査で、基準値を超えるものが多かったですが、
ふくしま復興ステーションというサイトの、県内における自家消費野菜等の放射能検査というページを見ると、現在ではほとんど検査基準を超えるものがなくなってきているからです。
特に、平成29年あたりの検査データと比較すると変わりやすいと思います。
また、スーパーなどで販売される、出荷用の野菜については、より厳格な検査をおこなっているのではと思います。
なので、現在では野菜の放射能汚染は、ほぼ問題ないと言えますね!
万が一、放射能汚染された野菜を食べると、どんな影響がある?病気のリスクは?
もしも放射能汚染された野菜を食べると、私たちはどうなるんでしょう?
もし一生を通して体に影響のない値なら、食べてもいい…と思う方も多いと思います。
色々調べてみたのですが…正直、どちらの意見もやっぱりあるんですよ。
「人体に影響がない」という人、「人体に影響がある」という人。
それも、どちらも専門家の方たちだから、悩ましいんですよね(;’∀’)
素人の私たちにも納得できるように、意見は統一してほしいですね。
子供や妊婦に、何か影響はある?
一般的に、
すでに臓器の成長が終わり、細胞分裂の総数が少ない成人は、
即座には脅かされません。
そう言う訳で、子供の方がずっと早い時期に悪性の疾患に見舞われます。
と、言われているようです。
具体的な症状としては、
- 極度の疲労
- 衰弱
- 精神の不安定
- 胃腸の不調
- 頭痛
- めまい
- 不眠
- 心臓付近の不快感
が、紹介されていましたね。
はっきりとした結果は、いつ分かるのか不明ですが、いずれにしても毎日食べる野菜は良いものを選びたいですね!