子供が野菜を食べると、吐いてしまう。原因と対処法は⇒

野菜嫌いのお子さん、多いですよねぇ(;’∀’)
かくいう私の子供たちも野菜が嫌いで、離乳食のころから、とっても苦労しました。

でも子供たちにとって、野菜ってやっぱりとっても重要な栄養みたいです。
詳しいことはこちらの記事でご紹介しましたが、簡単にご紹介すると

  • 太りやすくなったり
  • 便秘気味になったり
  • 免疫力が低下して、風邪をひきやすくなったり
  • 貧血になりやすくなったり
  • 精神的な面で発達が遅れたり
  • 言葉を覚える力、読み書きや考える力、人と話したり一緒に遊ぶ力が遅れる
  • 怒りっぽい子供になる

などなど、色々な影響が…。

 

でも、確かにわかります。
野菜って毎食たべるような、人間にとって当たり前の栄養ですもんね。

でも、「大人になっても、野菜嫌いは自然に治らない」なんていわれたりして…。

これも先ほどご紹介した記事で触れていますが、子供の野菜嫌いって、今直しておかないと一生続くみたいです。
私も(そうは言っても、いつか食べられるようになるでしょ)と思っていたのですが、どうもそうではないらしいです。

実際調べてみると、「親のせいで野菜が食べられない」と嘆く”成人した方”の相談なども見たりして…。
(こんな子にはしたくない!)なんて思いました(笑)

 

でも、野菜を無理やり食べさせるわけにもいきません。
それはもっと、”野菜は嫌なもの”と脳に刻まれてしまうそうです。

だからこそ私は、毎日違う方法で、子供にアプローチしてみました。
メニューを変えたり、「これ、野菜じゃないんだけどね」なんて嘘をついてみたり…でもまったく意味ありませんでした。

 

それがあるとき、急に野菜を食べるようになりました。
それはなぜかというと…。

無農薬野菜だと、なぜかポリポリ食べるようになった

縁があって、お友達から無農薬野菜をいただく機会がありました。
無農薬野菜は普通の野菜の2倍くらいするので、私にはとても手が出せません。

そして、せっかくいただいた無農薬野菜だったので、何となく(新鮮なんだろうか…)と思って、野菜スティックにしてみました。
そして夕食で食べてみると…確かに野菜が甘い気がして…「あぁ、確かに甘い気がするね~」「それでも値段が倍するのは高いよ」なんて夫と話してました。

 

すると子供も「甘い」という言葉に反応してか、野菜スティックをポリポリ…。


しばらく考え込んで、「これ野菜?」と聞いたのを今でも覚えています。

もちろん、そのあともポリポリ食べてくれました。

そういえば、「不味い」「舌がしびれる」と言っていた子供たち。子供には違いがわかる?

そういえば、野菜を食べない理由を「不味い」「舌がへんな感じがする」と言っていた子供たち。
私は(あんたは野菜ソムリエか!)と思ってたんですが、実は舌が敏感な子供には、違いがわかることも多いみたいです。

 

もしお子さんが野菜を食べたときに、

  • 吐く、戻してしまう
  • 口からオエッと出してしまう
  • 「味が不味い」という
  • 「舌が変な感じ」という

のであれば、無農薬野菜を試してみてはいかがでしょう?

 

もし近所で無農薬野菜が売ってるなら、一つでも良いので買ってみてください。
やっぱり高い無農薬野菜でも、野菜を食べてくれると、ひとまず安心できますよ。

”最悪でも”無農薬野菜は食べてくれる…みたいな(;’∀’)
無農薬野菜が近所に無い場合は、以下の記事をお読みください。