コンビニやスーパーで売ってるカット野菜、便利ですよね~。
私もサラダ用のカット野菜はもちろん、鍋用や野菜炒め用など、色々お世話になります。
そんな便利なカット野菜ですが、私はふとあるとき
- (でも、置いておいてもまったく色変わらないなぁ~)と不思議に思ったり、
- パッケージの裏を見るとなんだかよくわからない添加物?殺菌剤?のようなものが書かれていて、
不安になったことがあります。
同じようなことを考えている方も、きっと多いはず!
そこでこの記事では、スーパーやコンビニで売っているカット野菜の安全性について、ご紹介しますね。
最後には、不安を丸ごと解決できるアイテムもご紹介します(⌒∇⌒)
目次
コンビニやスーパーのカット野菜は、農薬は使われている?
カットされた状態で売られているカット野菜は、料理の時間短縮もでき、とても便利ですが農薬は使われているのでしょうか?
調べてみると農薬は使われているようです。
というのも、日本は農薬使用量が世界でも第三位みたいです。
それに残留農薬も、例えば台湾と比べると200倍も基準が緩く、日本の野菜を輸入してもらえないこともあるのだとか…。
無農薬をうたっている野菜を購入しないかぎりは、カット野菜でも何でも、農薬がかかっていると考えた方が良さそうですね(;’∀’)
コンビニやスーパーのカット野菜は、添加物や防腐剤は使われている?
カット野菜は、野菜を切った状態で袋詰めされていますので、料理にも使いやすいですよね。
でも、カット野菜は、『添加物や防腐剤が入っているから、食べない方が良い』なんて話あります。
真相はどうなのでしょうか?
カット野菜に使われている添加物は?
コンビニやスーパーでカット野菜を購入すると、『PH調整剤』と書かれている場合があります。
この『PH調整剤』は食品添加物の1つになります。
これを使用すると、PH値を4か5程度に保つことができるので、変色を防ぎ、食品が腐るスピードを遅くすることができます。
この『PH調整剤』は、コンビニやスーパーで売られているお弁当やおにぎりなどなどにもはいっています。
国も認めている安全性が高い食品添加物ですので、食べても問題ありません。
カット野菜に添加物を入れる理由は、腐るスピードを遅くし、食中毒の問題を防ぐためです。
食中毒になってしまう方が怖いので、必要な添加物だともいえます。
防腐剤は入っているの?
一般的に食品に使われる防腐剤とは、食品添加物の保存料のことです。
主な保存料として、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウムなどがあります。
調べた結果、カット野菜に保存料が入っているとの情報はでてきませんでした。
カット野菜の防腐剤は心配しなくても良さそうです!
コンビニやスーパーのカット野菜は、薬品を使って洗われている?
カット野菜には薬品が使われているという情報があります。
調べてみると、カット野菜は殺菌のために『次亜塩素酸ナトリウム』という薬品が使われていることが多いようです。
これは、水道水やプールの水を消毒するための薬品です。
この薬品は、細菌が繁殖するのを遅め、食中毒から守ってくれます。
そして次亜塩素酸ナトリウムは、胃酸と反応すると塩素ガスが発生し、発がん性物質になるといわれています。
しかし、次亜塩素酸ナトリウムは国が、安全であると認めている薬品ですので、それほど心配しなくても良さそうです。
ただし、例のプールのような匂いがすることは良くあります。
コンビニやスーパーのカット野菜は、そもそも栄養はある?
栄養があまりないとも言われているカット野菜。
野菜を食べるのは、健康に良いから食べる方も多いと思います。
せっかく、野菜を食べたのに、栄養がないと困ってしまいますよね。
カット野菜に、栄養ってあるのでしょうか?
カット野菜の栄養は?
野菜にはビタミンが含まれているものも多いですよね。
このビタミンは『熱に弱く、水に溶けやすい』という特徴があります。
カット野菜は、水で洗った後、殺菌剤に漬けるなどの作業が行われた後で販売されています。
水に弱いといわれているビタミンCですが、千切りしたキャベツを約15分、水に漬けた後の残存率は約85%だったとう調査結果もあるようですので、栄養がそれほどなくなる心配はなさそうです。
ただし自宅でさらに洗ってしまうと、野菜の栄養がさらに失われ、生野菜と比べて3割ほど失われることもあります。
ちなみに水道水で野菜を洗うのと、カット野菜を製造する工程で次亜塩素酸ナトリウムを使った洗浄殺菌処理では、あまり栄養の差はなかったという調査結果もあります。
ただ、野菜に含まれる栄養は時間とともに減っていきますので、カット野菜を買ったらすぐに食べることがおすすめです!
毎日食べるとどうなる?体への影響は大丈夫?
カット野菜は毎日食べても大丈夫なのでしょうか?
カット野菜には、添加物や薬品なども使われていますので、体への影響も心配になってしまいますよね。
カット野菜に使われている添加物や薬品は、国に安全だと認められたものを使用しています。
ただし、安全だと認められている添加物や薬品でも、発がん性があるという話もあります。
1週間のうち、2,3日分の食事にカット野菜を使用するのは良いと思いますが、できるのであれば野菜をまるごと購入し、家でカットして料理を作る日も作ると良いでしょう。
「カット野菜は栄養がないのでは」と心配されている方もいますが、栄養に関しては、通常料理するのとそれほど変わりがありませんので、野菜を全く食べない食生活よりは、カット野菜を取り入れた食生活の方が健康的です。
料理をする時間があまりないときや体調がすぐれないときなど、料理を簡単に終わらせないときは、やはりカット野菜は強い味方です。
上手に取り入れていきたいですよね。
妊婦が食べても大丈夫?
妊婦さんは野菜をたくさん食べた方が、お腹にいる赤ちゃんのためにも良いと病院でも指導されます。
カット野菜は添加物や薬品が使用されていますが、妊婦は食べても良いのか心配になりますよね。
添加物が胎児にどのくらい影響するかは、今のところはっきりしていないそうです。
しかし、毎日、お菓子やジャンクフードばかり食べるよりは、カット野菜を使った方が良いでしょう。
カット野菜に使われている添加物は、国が安全だと認めている添加物や薬品だと言われていますが、完全に体に良いわけではなく、発がん性の可能性があるという話もあります。
赤ちゃんのためにも、できるだけ体に良いものだけを食べたいと思っている妊婦さんも多いと思います。
時間に余裕があるのであれば、カット野菜に頼り過ぎず、野菜をまるごと購入し、料理することがおすすめです。
ただ、忙しいときや体調がすぐれず、料理をできるだけ簡単に料理したい日もあると思いますので、そんなときは、カット野菜を上手に利用すると良いかもしれません。
カット野菜は食べる前に洗ったほうが良い?それとも事前に洗われている?
すでにご紹介したように、カット野菜はその工程で”嫌と言うほど”洗われています。
なので基本的には、洗わなくて大丈夫ですよ!
ただし
- 次亜塩素酸ナトリウムが原因で、プールのような匂いがすることがあったり、
- 野菜の残留農薬がきになったり、
- 他の添加物が何となく気になる
という場合には、水洗いしても構いません。
ただし先ほどもご紹介したように、野菜は水洗いすると栄養が落ちます。
カット野菜の製造過程で少し落ちていますから、自宅で洗うと場合によっては生野菜より3割ほど栄養が落ちてしまうこともあります。
それに水洗いでは、農薬までは落とせません(;’∀’)
もし気になるなら、1食分約9円で農薬などを落とせるスプレーも
このスプレーは、野菜に含まれる
- 農薬
- サルモネラ菌、大腸菌などのウイルスや食中毒菌
- 放射性物質
を除去してくれるスプレーで、一食当たり約9円と安いので、私は毎回使っています。
確かに上の写真のように、カット野菜でも黄色い液体がトロトロと出てきます(;゚Д゚)
一回使うと、使わないではいられないので注意ですね(笑)
あと、プールのような匂いも気にならなくなりました。
ちなみにこのベジセーフというスプレーは、
- 水洗いと違って、野菜の栄養を落とさない
- 野菜が長持ちする
という特徴もありますよ!
今は発売記念だかか全額返金保証キャンペーン中なので、よかったらお試しで使ってみてください。