「残留農薬」で一番気になるのが、やっぱり人体や脳への影響ですよね(;’∀’)
ネットで調べてみても、「ちゃんと農薬の使用量は、国によって規制されている!」と書かれている一方で、事実としてアメリカやヨーロッパでは禁止されている農薬(ネオニコチノイド系農薬と言うらしいです)が、日本では使われていたりもします。
私自身はそこまで気にならないですし、そんな宗教的なほど農薬野菜を嫌ってるわけではありません。
でも子供もいますし、将来のことを考えるとどうしても気になったので、少し調べてみました。
目次
日本の農薬の使用量は、実は世界で第〇位
これは少し前のグラフなんですけど、OECDという、フランスに拠点がある団体が調査した結果をもとに作られているそうです。
ちなみに”面積当たりの農薬使用量”なので、日本がたくさん野菜を作っているから…というのは関係ありません。
日本は農薬使用率が世界第三位です…どう思いますか(;’∀’)
私は「中国、さすがだな」なんて思いましたけど、やっぱり世界第三位も多いと思います。
日本人も韓国人も、”見た目”を気にする国民性ですもんね(;’∀’)
何となく、農薬を使ってしまう理由も納得できます。
でも実際、農薬って危険なものなの?
農薬がたくさん使われているのは、わかりました。
でも、そもそも農薬って危険なものなのでしょうか?
何となく「食べるものではないし、危険だろう」とはわかるのですが、農家さんも普通に取り扱ってるし、年に50回もまいてしまうなら、意外と安全なんじゃないか…。
そう思って色々と調べたところ、以下のようなわかりやすい農家さんのコメントを見つけました。
農家や一般家庭で使用される,通常に流通している農薬を「登録農薬」といいます。
最近は強い毒性のものは減ってきているようですが,毎年100人前後の死亡者と(但し,ほとんどは自殺者)ほぼ同数の中毒者が発生しています。
家庭菜園で使われる農薬ももちろん「登録農薬」です。
流通している農薬といっても,使い方を誤ると大変危険なものなのです。農薬の危険性を最も知らないのが一般消費者,その危険性を最も知っているのは,農薬を作っている会社ではなく,使用している農家そのものだと,私は思っています。
農薬散布時には,真夏でも長袖・長ズボン,手首・足首は農薬の侵入を防ぐためビニールテープで止め,ゴム引きの雨具上下を着用,二重にゴム手袋をはめゴーグルをして,足の先から頭まで皮膚を一切出さないようにして作業します。
それでも作業後の夕方には農薬の影響で肘から下が真っ赤になり,むくんでパンパンになります。
ですから,農薬をできる限り使いたくないのは,消費者以上に農家なのです。農家の中には(かなりの数だと思いますが),自家消費米は農薬の影響を受けない山間の沢筋で,無農薬で作っている人たちがいます。農薬の危険性を知っているからに他なりません。
無農薬だと作柄が不安定になりますので,出荷米では行いません。農薬使用後は農薬によっては中和剤を使用,薬用石けんで全身を洗います。
http://urx.mobi/DzSb
やっぱり、農薬自体は危険なものだそうです。
じゃあ、私たちが農薬のついた野菜を食べると、どうなるんでしょう?
農薬は私たちの人体や脳に、どれくらい害があるの?
お医者さんお話によると、農薬自体はやっぱり害があります。
農薬の種類にもよりますが、脈が弱くなったり、子供に影響が出たり、吐き気や頭痛がしたりします。
それもそのはずで、農薬自体は
- 地下鉄サリン事件で使われた”サリン”と同じ、有機リン化合物だったり、
- 妊娠中絶薬の成分でもある「燐酸トリオルトクレジル」というものが含まれていたり、
- 農薬を使った地域が、リノパ腺のガンが増えたという調査結果もあったり、
- ネズミに使用した時は、奇形児が生まれやすくなったという調査もあったり、
もするそうです(参考:http://urx.mobi/DzYB)。
でも、安心して下さい(^▽^)/
私たちが野菜を手にする頃には、野菜についた農薬はほとんど落ちているのだとか。
体に影響が出ないように、細かくルールが決まっているみたいです。
さすが、日本ですよね(*´▽`*)
でも、日本と世界を比べてみると大変なことが!
一方で!
農薬の使用制限は、ほかの国よりもはるかに緩いと、お医者さんも嘆いていました↓
ネオニコチノイド・・・・・ネオニコチノイドはシナプス部分の後膜に存在する神経伝達物質アセチルコリンの受容体「ニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)」に結合し、神経を興奮させ続けることで昆虫を死に至らしめる。…中略…最近、世界各地でミツバチが姿を消していることが話題になっている。その原因はネオニコチノイド系の農薬であるとされて、フランス、イタリアなどでは使用が禁止された。…中略…そもそもネオニコチノイド系の農薬の一つアセタミプリドMRLのリンゴに対する使用基準は、EUが0.1pp、アメリカが1.2ppm。それに対して日本は5ppm.イチゴについては、EUは0.01ppm,アメリカは0.6ppm。それに対して日本は、5ppm、となっている。
http://urx.mobi/DzUe
ニュースでは、「日本の野菜は残留農薬が多すぎて、台湾やEUには輸出できない!」と放送されてもいました。
なんと、残留農薬の基準が日本は200倍も緩いんですねぇ~。
この話を聞いて、私は「日本、大丈夫なの?」と思いました。
そもそも「日本がちゃんと規制してますから!」と言っても、それは世界的には緩すぎる基準なわけですからねぇ…。
農薬も体には溜まらないと言われてますけど、野菜や果物にこれだけ農薬が残留するなら、何となく人体にも蓄積しそうな気がします。
日本は稀に「直ちに影響はない⇒実は影響ありました」ということがあるので、どうしても臆病になっちゃいますよね。
もちろん多くの方が、毎日普通にスーパーに売ってる野菜を食べてます。
でも特に「野菜を食べて死んじゃった」なんて人は、ウイルスでもない限り聞いたこともないので、すぐには問題ないんだと思います。
でも将来的に「実は影響ありました」なんて言われたら…私は正気じゃいられないと思います(;’∀’)
子供にも、申し訳ないです。
選べるなら、出来るだけ農薬は除去して食べたいと私は思っちゃいます。
1食あたり約9円で、農薬を落とせるスプレーもある
このスプレーはベジセーフと言って、野菜の農薬や化学物質などを落としてくれるスプレーです。
1食あたり約9円と安いんですけど、今は発売記念だからか全額返金保証&送料無料キャンペーン中なので、せっかくなのでご紹介しますね(^▽^)
ちなみにこのスプレーは、農薬以外にも
- サルモネラ菌、大腸菌などのウイルスや食中毒菌も30秒で死滅出来る
- 放射性物質を除去できる
- 水洗いと違って、野菜の栄養を落とさない
- 野菜が長持ちする
- 99.9%純粋原料だから安全。口の中に入っても、赤ちゃんに触れても大丈夫
という特徴もあります。
写真の通りゴッソリと落とせるので、安心して毎日野菜が食べられますよ。
良かったら試してみてくださいね。