ほうれん草や小松菜、キャベツなどの葉物野菜って、スーパーで見るとかなりきれいな状態で売られていますよね。そのままパクッと食べても大丈夫そうな感じもしますが、食べる前には洗った方がいいのかと迷う人も多いことでしょう。
しかし野菜には虫や土、雑菌などさまざまな汚れがついていますので、やっぱり食べる前にはしっかり洗うことをおススメします。
一般的なスーパーに売られている野菜は、無農薬野菜や有機野菜ではないため、基本的に農薬が使われているものが多いんです。
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日本は世界有数の農薬大国?!
国産野菜って安全なイメージがありますよね。
でも実は、日本は農薬の使用量が世界で3番目に多い国だということを知っていますか?
農薬をたくさん使わなければいけない理由は、雨が多い気候だからです。
雨が多いと湿気によって害虫が繁殖したり、伝染病が蔓延しやすくなるため、ある程度は農薬を使わざるを得ないんです。
また、意外と知られていないことですが、日本は
- ヨーロッパでは禁止されている農薬が使われていたり
- 残留農薬の基準が緩く、例えば台湾より200倍も緩く
- そのおかげで、輸入してくれない国もある
という事実もあります。
そう考えると、やっぱり葉物野菜も農薬は落としておきましょう!
葉物野菜は、どうやって洗えば残留農薬を除去できる?
レタスやキャベツなどの結球する葉物野菜の場合は、外側の葉を思い切って何枚か捨ててから使うことによって、ある程度農薬を減らせます。
そして、ほうれん草や小松菜などの非結球性の葉物野菜については、水洗いである程度は農薬を落とせますよ。
流水で野菜を振りながら葉の隅々まで手で擦りながら、30秒以上かけて洗い流してみてください。
少し手間がかかっていいなら、重曹などを使って「つけ置き洗い」するのもおすすめです。
桶にたっぷり水を張り、食用の重曹を小さじ1杯程度溶かします。
そこに葉物野菜を30秒ほど浸けてから、流水で30秒以上かけて洗い流せば完了です。
重曹を溶かすことによって水がアルカリ性になり、農薬がもう少し落ちやすくなります。
重曹以外にも、水と酢を3:1の割合にした酢水に浸けるのもおススメです。
酢には殺菌効果があるため、野菜に付着した雑菌の繁殖を抑えてくれます。
ただし、野菜の栄養は最大で〇割落ちてしまいます…。
ただし野菜は水で洗うと、水溶性の栄養…例えば「ビタミンB群やビタミンC、ビオチンや葉酸、カリウム」などは、流れ出てしまいます。
これらの栄養が最大で2割から3割くらい、なくなっちゃうと言われていますね。
でもそれは、仕方がないことだと思います(;’∀’)
それが嫌なら、無農薬野菜や有機野菜を買うか、農薬を我慢するか、私がご紹介するスプレーを使ってみてください。
栄養を落とさずに、残留農薬を落としたいなら…:今だけお試しキャンペンーン中
こちらはベジセーフと言うスプレーで、農薬や野菜の汚れを落としてくれるスプレーです。
1食分あたり約9円と安く、いまは発売記念だからかお試し全額返金キャンペーンもやっているので、せっかくなのでご紹介しますね。
上の写真のように、目に見えてドロドロよ汚れが落ちてるのがわかりますし、水洗いと違って野菜の栄養を落としません。
使った後は野菜がキュキュッとみずみずしくなるのも、気に入ってます(⌒∇⌒)
ちなみにベジセーフは、
- サルモネラ菌、大腸菌などのウイルスや食中毒菌も30秒で死滅出来る
- 放射性物質を除去できる
- 野菜が長持ちする
- 99.9%純粋原料だから安全。口の中に入っても、赤ちゃんに触れても大丈夫
という特徴もあります。
よければ使ってみてくださいね。