妊娠中はお腹の赤ちゃんに栄養をたくさん届けないといけませんので、お母さんが食べるものはとても重要です。
赤ちゃんのために野菜もしっかり摂りたいところですが、気になるのが野菜に含まれる農薬ですよね。
農薬の成分が赤ちゃんに影響して、もし障害が起きてしまったらと考えると、不安でたまらないと思います。
農薬を心配しすぎることは無い。でも…?
妊娠中、お母さんと赤ちゃんは胎盤でつながっています。
胎盤は赤ちゃんに酸素や栄養分を運ぶ役割がありますが、赤ちゃんの体に悪いものをなるべく通過させないようにするフィルターの役目もあります。
しかし胎盤のフィルター機能は万全ではなく、悪いものを全てシャットアウトできるわけではないんです。
例えばお母さんが飲酒や喫煙をすると、アルコールやニコチンなどの有害物質を通してしまいます。
だからこそ、妊娠中は絶対に飲酒や喫煙をしてはいけないと厳しく言われているんです。
一方で農薬に関しては、動物こそ「奇形児が生まれやすくなった」という調査結果があるものの、人間に関しては、そういった研究結果は今のところありません。
ただ農薬のタイプによっては、妊娠中絶薬の成分でもある「燐酸トリオルトクレジル」というものが含まれていたりもします。
問題は無いとは思いますけど、やっぱり出来るだけ避けたほうが、安心はできそうです。
でも、だからと言って「なるべく野菜を食べないようにしよう」とおもうのは、逆効果です。
「障害を防ぐ」のもまた、野菜の栄養!
野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれているため、妊娠する前からしっかり摂っておく必要がありますが、特に妊娠初期は胎児の脳や心臓、神経など重要な器官が作られる時期なので、しっかり栄養を摂らなければいけません。
中でも妊娠中に欠かせない栄養素と言われるのが、野菜に多く含まれる葉酸です。
妊娠初期は胎児の神経管が閉鎖する障害が起きやすい時期ですが、葉酸を十分に摂ることによって障害の発生を防止できると言われているんです。
葉酸は細胞分裂に欠かせない栄養素でもあるので、厚生労働省では妊娠中は1日4000μg(マイクログラム)を目安に摂取するべきと呼びかけています。
もし選べるなら、無農薬野菜や有機野菜がベスト。でも無理なら…
何よりもダメなのが、野菜を食べないことです。
たとえ農薬が含まれていても、野菜に含まれる様々な栄養を摂ることは、生まれてくる赤ちゃんに最も大切ですからね。
でも、もし少しでも野菜を選ぶ余裕があるなら、無農薬野菜や有機野菜を選んでも、良いことはあっても悪いことはありません。
妊娠中から…そうですね、できれば離乳食くらいまで、無農薬野菜をあげるのもいいと思います(赤ちゃんは舌が敏感なので、農薬のついた野菜を食べないこともあります)。
1食あたり約9円で、「後から農薬を落とす」のもおすすめ
もし無農薬野菜を食べたいけど値段が気になる場合には、私も使っているベジセーフというスプレーがおすすめです。
上の写真のように、ドロドロと野菜の農薬を落とせますよ(;゚Д゚)
それにベジセーフは、
- サルモネラ菌、大腸菌などのウイルスや食中毒菌も30秒で死滅出来る
- 放射性物質を除去できる
- 水洗いと違って、野菜の栄養を落とさない
- 野菜が長持ちする
- 99.9%純粋原料だから安全。口の中に入っても、赤ちゃんに触れても大丈夫
という特徴もあります。
出来るだけ無理をせず、お腹の中の赤ちゃんに健康な栄養だけを届けたいと思うママにオススメです(⌒∇⌒)
ちなみに今週は、発売記念で全額返金保証もついてますよ!