多くの人が”土のついていない、ツルツルの野菜”を求める一方で、野菜が大好きな方は、土付き野菜をあえて購入される場合もあります。
確かに私もたまに土付き野菜を購入しますが、
- 何となく新鮮で味が濃い気がするし、
- 野菜も長持ちする気がするし、
- なんというか「野菜を食べてる!」という気
さえ、します(⌒∇⌒)
でも土付き野菜を食べて、
- 手がかゆくなったり、ブツブツができた
- 舌がヒリヒリする、しびれる、ピリピリ、痛くなる
- 口やのどが痒くなる、イガイガ
- 蕁麻疹、湿疹、水膨れ、ただれ、炎症が起きた
- 吐き気、頭痛、下痢、発熱、寒気が起こった
という方、実は最近増えてるんです。
その原因は、やっぱり”土”にあるんですね。
目次
土付き野菜は、残留農薬に注意が必要!
実は最近、土付き野菜を切ったり食べたりして、
- 手がかゆくなる、ブツブツができる、腫れる
- 舌がヒリヒリする、しびれる、ピリピリ、痛くなる
- 口やのどが痒くなる、イガイガ
- 口内炎が出来る
- 蕁麻疹、湿疹、水膨れ、ただれ、かゆみ、炎症、赤い斑点が出来る
という方が増えています。
これは一見野菜・果物アレルギーだと誤解されることもあるのですが、実際は農薬が原因の「接触性皮膚炎」の可能性もあります。
詳しい話や、アレルギーかどうかの見分け方は以下の記事でご紹介しているので、よかったら読んでみてください。
でも、これはあくまで”スーパーで売っている、土がついていない野菜の場合”です。
土付き野菜はもっとひどい可能性が高いのも、何となくわかっていただけると思います。
そもそも日本は、
- 面積当たりの農薬使用量が世界三位で
- 苺は60回、きゅうりは50回、ピーマンは62回、ナスは74回も農薬が使われていたり、
- ヨーロッパでは禁止されている農薬が使われていたり
- 残留農薬の基準が緩く、例えば台湾より200倍も緩く
- そのおかげで、輸入してくれない国もある
という国です
それに使われている農薬自体は、
- 地下鉄サリン事件で使われた”サリン”と同じ、有機リン化合物だったり、
- 妊娠中絶薬の成分でもある「燐酸トリオルトクレジル」というものが含まれていたり、
- 農薬を使った地域が、リノパ腺のガンが増えたという調査結果もあったり、
- ネズミに使用した時は、奇形児が生まれやすくなったという調査もあったり、
します。
そう考えると、土付き野菜は危険と隣り合わせなことが、わかってもらえるかと思います(;’∀’)
土付き野菜には、”こんな細菌”もある!そして症状は…
土付き野菜には、大きく分けて2つのウイルス・細菌に感染する可能性がありますよ!
腸管出血性大腸菌(O157など)
1年中発生する可能性のある食中毒の原因となる1つです。
特に抵抗力の弱い赤ちゃんやお年寄りは重症化してしまうこともあり、酷い場合だと死に至ることもあります。
感染症予防法では3種感染症に指定されていて、腸管出血性大腸菌に感染した人を診察した医師はすぐに保健所に届けなければいけないというきまりがあります。
腸管出血大腸菌の1次感染は大腸菌が付いた食べ物を食べたときに起こるものです。
2~9日間(多くは2~5日間)の潜伏期間の後に症状がでます。
症状がほとんどでないこともありますが、軽いケースだと下痢になります。
重症化すると、酷い腹痛や水のような便、血便などになります。
症状が軽くても重くても熱は37度台で、高熱になることはあまりありません。
血便などの症状が出た患者の6~7%に脳症や溶結性尿毒症症候群などの重い合併症が発見されるといわれています。
腸管出血性大腸菌は、人から人への2次感染も多い病気です。
ノロウイルス
ノロウィルスは赤ちゃんからお年寄りまで、年齢に関係なく感染します。
1年を通して感染する可能性がありますが、特に寒い冬の時期に感染者が多くなります。
ノロウィルスは手や食品などから、口の中にウイルスが入ることでひきおこされます。
2日から4日間の潜伏期間の後、嘔吐、下痢、腹痛などが起こります。
一般的に発熱すると37度~38度台が多いようです。
健康な人なら1~2日程の軽めの症状で終わりますが、まれに死に至ることがあります。
それは誤嚥性肺炎や窒息などで、嘔吐物が誤って気道に入ることが原因であることが多いようです。
また、脱水症状が原因となることもあります。
ノロウイルスの症状が出た場合は、嘔吐物が気道に入らないように注意し、なるべく水分補給するようにしましょう。
抵抗力の弱い赤ちゃんやお年寄りは特に気をつけた方が良いようです。
土つき野菜が無農薬野菜や有機野菜なら、もう最悪かも…
無農薬野菜は、栽培期間中に農薬を使わずに育てられた野菜で、有機野菜は農薬や化学肥料を一切使用せずに育てられた野菜です。
無農薬や有機栽培によって育てられた野菜自体は、安全性が高く体にとても良いんですが、土も同じように安全とは言い切れないんです。
有機栽培では、農薬や化学肥料を使わない代わりに、堆肥などを使って土の栄養分を補っていますが、この堆肥には家畜のふんなどが使われます。
家畜のふんには、食中毒を引き起こすような細菌や寄生虫が含まれていることがあるんです。
でも農薬を使いませんので、細菌や寄生虫は死なずに土の中でそのまま生き残ってしまいます。
「農薬を使っていない安全な野菜だから、土が少しくらいついていても平気」と思う人も多いかもしれませんが、実際にはその逆というわけなんですね。
でも、農薬もウイルスも洗っただけでは完全に落ちない!
普通の野菜なら、出荷する前にある程度土が落とされているおかげで、農薬もある程度落とされています。
それでも残留農薬が多いのは、上でもご紹介しました。
それが土付き野菜になると、何も下処理されていないので、もっと農薬が多くなります。
それに農薬って雨でも流れないようになっている、いわば「頑固な油汚れ状態」なので、水洗いだけでは完全には落とせないんです。
ウイルスに関しても、農薬と同じで水洗いで減らすことはできるものの、完全になくすことはできません。
しかも細菌に関しては、その少しの量で私たちは感染してしまうので、より一層注意が必要です。
あと、野菜は水で洗うと最大3割ほど栄養を失うともいわれています。
…いかがでしょう、土付き野菜の実は多い危険性、理解していただけたでしょうか。
それでも土付き野菜が食べたい?それなら、一度で解決できる…
とはいっても、私は土付き野菜が大好きです。
この記事ではデメリットばかりを書いてしまいましたが、メリットだってやっぱりあります。
と言うわけで、私は土付き野菜を今でも食べてます。
でも、別に「食中毒になる覚悟がある」わけでも「農薬を我慢して摂取してる」わけでもありません。
私は以下の、「栄養を落とさずに、農薬とウイルスを除去してくれるスプレー」を使って、土付き野菜をたべています。
このスプレーはベジセーフと言いますが、1回あたり約9円と安いんですけど、写真のようにドロドロと汚れを落としてくれます。
私はいつも野菜を食べる直前に土を落としてから、このスプレーを吹きかけていますよ(⌒∇⌒)
すると、面白いくらいに汚れが落ちます。
また洗った後の野菜は、どこかスッキリしていて、キュキュッ!としています。
ちなみにベジセーフには、「農薬を落とす」「サルモネラ菌、大腸菌などのウイルスや食中毒菌も30秒で死滅出来る」という以外にも、
- 放射性物質を除去できる
- 野菜が長持ちする
- 水洗いと違って、野菜の栄養を落とさない
- 99.9%純粋原料だから安全。口の中に入っても、赤ちゃんに触れても大丈夫
という特徴もありますよ!
今は発売記念もあって、お試し全額返金保証キャンペーン中です!
まだ少し土の香りのする土付き野菜を、何の心配もなく食べたい方は、使ってみてください。