食育が大切にされている今、無農薬野菜はとても人気です。
安全、安心で、野菜本来のおいしさが引き出されるよう大切に栽培されていますので、栄養価が高くおいしいといわれています。
ただ、無農薬野菜の弱点だと言われている虫。
無農薬野菜につく虫は、どうすれば良いのでしょうか?
目次
無農薬野菜は虫が多いって本当?
無農薬野菜は、農薬を使用していませんので、虫はつきやすくなります。
しかし、ストチュー(酢と焼酎を使った病害虫予防液)や、ネットを使った防虫対策なども実施されており、農家の方が、できるだけ虫がつかないよう努力されているので、虫がついていない野菜も増えてきました。
現在も、無農薬野菜でも虫がつかないよう、新しい対策が次々にたてられていますので、今後、無農薬野菜の虫は、さらに少なくなっていくことも期待できそうです。
虫がつかない無農薬野菜を選びたいのであれば、虫がつきにくい時期と、虫の心配が少ない種類の野菜を選ぶと良いそうです。
例えば、寒い時期は虫がつかなくなりますので、秋から冬にかけて蒔かれた、ほうれん草や、秋蒔きで春収穫の新キャベツなどはおすすめです。
また、じゃがいも、たまねぎ、トマトなども、もともと虫の心配が少ない野菜です。
どんな無農薬野菜に、虫がつきやすい?
キャベツ、小松菜、白菜、カリフラワー、ブロッコリー、大根、カブは、アブラナ科になりますので、アブラムシがつきやすくなります。
また、キャベツ、レタス、白菜、ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどの葉物野菜は青虫がついていることが多いようです。
ある無農薬野菜宅配業者さんは『キャベツに青虫がついている!』と苦情の電話がきたときに『その青虫に餌をあげて飼ってみてください。一週間ほどで蝶々になりますよ。』と答えたとか。
その蝶々を見てみたい気もします。
無農薬野菜に虫がついていても食べられる?野菜を食べると、何か害がある?
ほとんどの場合、野菜につく虫は無害ですので、食べても心配はありません。
ただし、野菜を生のまま食べる場合はお腹をこわすかもしれませんので、しっかりと洗ってから食べる方がいいそうです。
野菜に虫の卵がついていると寄生虫かと思って心配になる方もいます。
ただし、寄生虫の卵は、本当に小さいので、目にみえません。
それに寄生虫の卵が付いていたとしても、よく洗えば虫と一緒に落ちるそうです。
また、有機野菜をつくるときに使われている有機肥料に寄生虫の卵がまじっていると考える方もいますが、有機肥料は2カ月~3年ほど発酵させます。
このとき60度~80度の熱で発生するので、卵はすべて死んでしまいます。
虫の対処方法は?どうやって取り除く?
無農薬野菜には、目に見えないほどの小さな虫が付着していることもありますので、しっかり水洗いをする必要があります。
流水で軽く洗うだけの方もいますが、流水で30秒しっかり洗うと汚れなどと一緒に虫もかなり落とすことができます。
野菜を水に30分ほど着けておくだけでも効果はあります。
虫が苦しくなって浮いてきます。
水ではなくて、50度程度のお湯を使えば、虫に対して、さらに効果的。
その上野菜も元気になります。
もし「そもそも虫がついているのが嫌だ」と言う場合…
もし
- 「虫がついている可能があること自体嫌だ」
- 「無農薬野菜は、よく考えてみると値段が高い」
と言う場合には、上の写真の「農薬を落とすスプレー」を使ってみてください。
私もしばらくは無農薬野菜の宅配を利用してたんですけど、やっぱり無農薬野菜は普通の野菜の2倍くらいの値段なので、結局はこのスプレーに変えました。
一回9円という安さですが、目に見えてドロドロと汚れが落ちるので、お勧めです(⌒∇⌒)
ちなみにこのスプレーは、農薬以外にも
- サルモネラ菌、大腸菌などのウイルスや食中毒菌も30秒で死滅出来る
- 放射性物質を除去できる
- 野菜が長持ちする
- 水洗いと違って、野菜の栄養を落とさない
- 99.9%純粋原料だから安全。口の中に入っても、赤ちゃんに触れても大丈夫
という特徴もありますよ!
今は発売記念もあってか、全額返金保証キャンペーン中です!
よかったら見てみてくださいね。